· 

勉強が好きになる学習塾「札幌自学塾」~算数・数学が大好き「頭が賢くなる算数・数学の考え方④かけ算」

 

知識も経験も積み重ねた分だけ力になる!

地道に量を増やすのが一番。「質より量。量が質を生む」の考え方である。

勉強する体力がつけば、スポーツや音楽のように勉強も好きになります。

逆に言えば、勉強する体力がなければ勉強を好きになることはほぼありません。

 

今回のブログ「算数・数学が大好き」では、「頭が賢くなる算数・数学の考え方③かけ算」を紹介します。

小学生低学年の問題ですが、中学数学を学ぶ上でとても大事な数の概念を学びます。

 

かけ算の意味

◇かけ算の意味は2つある。混同しないことが大事。

「1つ分の数×いくつ分=全部の数」

例)1皿にリンゴが2個入っている。3皿だと全部で何個ですか?  式2×3=6  答え6個  

 

「もとにある数×何倍=比べる数」

例)弟はおばあちゃんからお年玉500円もらいました。兄は弟の3倍もらいました。

 いくら兄はもらいましたか?  式500円×3=1500円  答え1500円

 

一桁×一桁のかけ算

◇いわゆる「九九」(量を重ねれば瞬間的に答えられるようになる)

◇計算の考え方

①2×3=6⇒2+2+2=(2+2)+2=(2×2)+2=4+2=6

②6×6=36⇒(6+6+6+6+6)+6=(6×5)+6=30+6=36

☆①②は、合成・分解の考え方です。「九九」を暗記するだけでなく計算の考え方を学ぶことが大事です。

 

算数・数学は難しい問題の解き方を覚えるのではなく、頭を良くするためのトレーニングです。

だから、筆算より頭の中で工夫して計算することをおススメします。

 

詳しくは、ホームページを参照してください!

無料体験・申し込み・オンライン無料学習相談は、お問い合わせ欄からメールしてください!