新道東の五十嵐です。久しぶりの投稿です。
前回はまともな記事でしたが、今回はタイトルを見て驚いた人も多いのではないでしょうか。笑
全国の学習塾のブログを探しても、自分のダイエット記録を公開しているバカは恐らく私だけでしょう。
一応、書いておきますが、札幌南高校出身、元霞ヶ関の国家公務員、入社半年で営業会社の課長代理になる程度のスペックは持ち合わせています。（前回の記事はこちら）
※ あくまでも学習塾のブログです。あと、いつものことながら今回も塾長の許可はもらっていません！
ダイエットと勉強に共通すること
みなさんは、ダイエットをしたいと思ったことはありませんか？
今回は、私がどのように実践したのか、そこから勉強に通じるもの、最後に今の仕事に対する私の想いを書いてみようと思います。
・五十嵐先生がどのようにダイエットをしたのか
・ダイエットと勉強には通じるものがある
・五十嵐先生の仕事に対する想い
・最後に…
五十嵐先生がどのようにダイエットをしたのか
まずは、実際に記録となるグラフを公開します。（左図）
綺麗に右肩下がり…とはなかなかいきません。普通は、こんなもんです。
毎日摂取する水分や猛暑で汗を流すだけでも体重は簡単に増減してしまいます。
次に、みなさんが一番気になるところの実践してきた内容です。
いわゆるダイエットサプリ等は一切使っていません。（逆にオススメがあったら教えてください）
実は、実践してきた内容自体はシンプルで、
・毎日10km弱のウォーキング（約２時間）
・糖分たっぷりの清涼飲料水、お菓子、お酒を完全にやめる
・炭水化物を多く含む食品を控える（麺類・米・パンなど）
…この程度しかしていません。
本当は脂質を控えてタンパク質を積極的に摂取し、ウォーキングよりもジョギングをし、体幹となる部位の筋トレをするのが恐らく効果的です。
が、私が脂物が好きなことと、高負荷の筋トレが嫌いなので、現段階では、そこまでは実践していません。
大切なことは次の３点です。
①１週間単位など長期間で数字を見る
前述のとおり、水分量で体重がコロコロ変わるので、その日その日の目先の数値は気にしないでください。
長い目で見て結果的に体重が減っていれば成功です。
②無理のない範囲でザックリ計画を立てる
これも前述のとおり、やるべきこと・やらないことを明確にしています。
清涼飲料水とお菓子は絶対にやめようと決めました。反面、高負荷の筋トレは避けようと決めました。
余談ですが、仮に毎日清涼飲料水とお菓子だけで500kcal摂取している人がそれをやめた場合、２週間で7,000kcal相当になり、体脂肪で約1.0kg相当の減量になるそうです。
③強い意志を持つ
結局、ダイエットってこれに尽きるんですよね。笑
①、②にも通じるところではありますが、目先のことにとらわれず、自分が出来ること精一杯やる、これが最も大切なことでしょう。
※ 無理なダイエットは健康を害する恐れがあります。実践される場合は専門の指導医のもとで行ってください。弊社は当該記事の内容について一切の責任を負いません。
ダイエットと勉強には通じるものがある
そっから勉強の話!?って思われそうですが、一応、学習塾のブログなので。
前述したダイエットで大切なことの３つ、①長期間で数字を見る、②ザックリと計画を立てる、③強い意志を持つ、これらはそのまま勉強にも当てはまると思います。
①長期間で数字を見る
学生の勉強といえば定期テストや模擬試験がつきものです。
定期テストや模擬試験は毎日あるようなものではないので、長期間で数字を見るのに好都合です。
前回の結果を超えるには…と真剣に考えれば、自ずとやるべきことが見えてくるはずです。
②ザックリと計画を立てる
私みたいに色々な試験をパスしてきた人だと、ある程度細かく計画を立てることができるのですが、経験値の乏しい学生には綿密な計画はオススメしません。
その代わりに「いついつまでにこの範囲を仕上げる」「テキストのここまでのページを終わらせる」「最低限〇〇をする」などノルマのように課す方が無難です。
最終目標（もしくは中間目標）を見て、そこから逆算的に考えて、今の自分に欠けているものを具体的に書き出してみましょう。
そういった意味では、夏休みは最大のチャンスです。学校の宿題なんか３日で終わらせてください。
③強い意志を持つ
ダイエットと同じで、結局、勉強もこれに尽きます。
毎回、定期テストや模試の点数が悪くても「まぁこんなもんでいいや。」と思っている限りはハッキリ言って絶対に成長しません。
これは、目先の５教科の勉強だけではなく、大人になってからも通じる考え方です。ダイエットと同じく、甘ったれた考えは捨ててください。
どうでしょう。意外とダイエットと勉強って通じている部分があると思いませんか？
五十嵐先生の仕事に対する想い
全国３人くらいの五十嵐ファンの方々は恐らくこう疑問に思ったはず。
「なんでダイエットを始めたの？」
正直、様々な理由があるのですが、ここでは１つだけ取り上げたいと思います。
「教え子に自分の背中を見せたいから。」
背中を見せるって言っても服を脱ぐって意味じゃないですよ？笑
講師という立場上、教え子に「あれをしよう」「これをしよう」と言う機会がどうしても多くなります。
もちろん、私自身が教え子のことを好きだから言っているのですが、やはり多くの学生にとって勉強は苦しく大変なものです。（社会に出るとこの比ではないですが）
新道東では、私が中学生・高校生を全て指導しているのですが、幸いなことに、生徒からは私に対する信頼や評価を頂いています。
ただ、指導者という立場に甘んじて、学生にばかり努力させて講師自身が努力を怠るのは違うのかな…と思っています。
もちろん、講師という職業の本分は「学生に勉強を教えること」ですから、そこは陰ながらに努力をしています。
実際に、教え子が受ける道コンなどの試験は私自身も解いています。ですが、職業柄、私にとっては「試験＝楽しい」ものなんですよね。笑
なので、そこで私がいくら努力をしたところで、学生にとっては「先生も努力してる…俺も頑張ろう！」とはなりません。
であれば、私にとって辛く苦しいことに立ち向かって行く姿を見せることこそが本当の努力なのかな…と思っています。
余談ですが、私は「時間を無駄にすること」が最も嫌いなので、ウォーキングで毎日２時間も時間を割かれるのは地獄です。
５教科の勉強以上に、こういう「強い意志」、努力や集中力を私は大切にしています。
というか、それだけの「強い意志」を持っていれば、５教科の勉強もどうにでもなると思います。
最後に…
前述したように、学生の勉学において夏休みはとても大切な期間です。
夏休みの宿題がダルいと思ったそこのキミ、今すぐ札幌自学塾に来なさい！
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私が教えるのは５教科の勉強だけではありません。
学校が教えてくれないこと、親が教えてくれないこと、どうして勉強するのか...etc.
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元ポ〇モンカードゲーム北海道大会第３位の黒歴史を持つ私に任せなさい！(｀・ω・´)
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